レビュー
Eri K
5.0
コースいただきました。懐石のように少量をゆっくり出してくれるので、��酒と会話を楽しみながら味わえます。 前菜に手が込んでて美味しかったー。特に一番人気というブルーチーズの豆乳固め。思わずワインが欲しくなって2杯目を変えました。 前菜は中華らしからぬ?だけど、北京ダックや酢豚、春巻と、らしい料理も出てくる。 最後のフカヒレ付き麺は牛蒡を練り込んだ麺に。香りが良い!他の麺も試してみたくなるなー。 今回は接待なので満遍なくだったけど、ランチで他の麺も食べてみたい! カウンターとテーブル席と個室もあった。ワインも美味しいの置いてあったけど、飲みメインでなく、美味しいものを摘みながらお酒も飲む、をやるのに向いてる。
池田将義
4.0
センスがよい中華料理店 広尾駅から2分の場所にある、モダンな雰囲気の中華。老舗の製麺所の直営店とのことでメインの麺は5種類から選べてる美味しかった。 内装やメニューには和のテイストが入っていてとても良かった。接客もとても良く、お土産に麺をもらった。
八百谷真
4.0
粗挽き肉味噌の坦々麺1800円を頂きました。 麺硬め指定OKでした。 数種類から選べる麺は標準ぽい中華麺を選択。ゆず麺が人気のようです。 +200円で北京ダックがつくとのことなのでお願いしました。 麺は中細でエッジのくっきりしたプリプリシャッキリ食感。あまり密度はなく軽めの舌触りと喉越しです。 これは少し意外でした。 はしづめ製麺オンラインショップで購入できる中華麺や、 はしづめ製麺さんが麺を提供されているホテルオークラの中華料理店、桃花林のような密度と重みのあるシャッキリ麺を想像していましたが、こちらは随分軽めに感じます。 坦々麺のスープは結構辛めで好み。キレもコクも風味も強くとても理想的な美味しさでした。 妻の注文した蒸し鶏と千寿葱の温麺は、ぼんやりした味で良さが分からず。 北京ダックは薄い皮の食感が良いですね。味付けは濃いめで、脂のジューシーな旨味はあまり滲み出ないあっさりタイプでした。 接客はとても丁寧で誠実な印象で���た。
SUGIYAMA KAZUYA
4.0
2022年4月訪問 1949年創業の老舗製麺会社『はしづめ製麺』が経営するレストランで、2012年5月に創業しました。 「美味しい麺を直接お客様にご提供したい」という想いで営業されている麺が主役の中華レストランで、各種の麺料理に対して製麺所で作られた数種の麺から選べます。 店内はL字のカウンター席とテーブル席、奥の個室で20席ほどという広さです。 中華料理店ながら和モダンな雰囲気で落ち着いた雰囲気です。 担々麺やタンメン、北京ダックなど中華料理を主体としたお店ですが、店内はは日中の要素が端々に感じられて落ち着いた雰囲気で居心地は悪くない。 4種類の麺料理から選びます。 ランチ限定のセットメニューとして北京ダックをトッピングする事が出来ます。 この日はプレーン、ごぼう、生姜、ひすい、柚子、山椒、刀削麺の7種類ありました。 どれも味を試してみたいところですが、今回は担々麺と相性が良さそうな山椒麺を試してみる事にしました。 粗挽き肉味噌の担々麺(山椒麺)は、粗挽きの肉味噌と白髪ネギがのった担々麺です。 鶏ガラと昆布や煮干しからとった和出汁をベースにしたスープは上品な味わいながら自家製辣油の辛味と練り胡麻のコクが刺激と旨味を引き立ててます。 挽きたての花山椒を練り込んだ麺には芳醇な香りと強い痺れが感じられて担々麺の辛味ととても相性が良いです。 麺の食感はパツッとしていてとても噛み心地が良いです。 また、軽くウェーブが掛かっていてスープをしっかりと持ち上げてくれます。 シャキッとした食感のチンゲン菜が入っていて口内をリセットしてくれるのも良いです。 北京ダックは、ランチにセットでつけられる一品料理です。 生地がモッチリとした感じの食感で、パリッとした皮が挟み込まれています。 香ばしく焼かれた皮と甜麺醤の甘味が相性良いです。 お店は2階にあるため目立ちませんが、流石の有名店という事もありオープン直後には満席、外待ち状態となりました。 注文した料理に老舗製麺所が手掛ける美味しい麺を選べるというスタイルがとても斬新なお店です。 2018年にミシュラン1つ星を獲得しています。 若者よりも年配層や女性客が多いというのが普通のラーメン店とは一線を画しているところなのかも��れません。
usg
3.0
ランチ時に伺うと満席の人気店。ステキな雰囲気の店内で担々麺と店員さんおススメの北京ダックを頂きました。北京ダックは海外に住んでいた時に本場でよく食べていたので、これがおススメなのか⁈とびっくりしました。北京ダックとネギを巻く薄皮が分厚く、対する北京ダックの皮はちんまりとしており、どちらが主役だか分からない。担々麺は期待していましたが、HPに書かれている通り、中華に和を取り入れている感じでなんともあっさり。どちらもちょっと期待していた感じとは違いました。