レビュー
syogo
5.0
いろんなナンを食べましたが、ここのナンの小麦粉の香りと、サクッ・ふわっ(たまにパリッ)の食感は何回食べても感動します! 今日はマッシュルームカレーをいただきましたが、きのこの旨味がカレーに負けてなくて風味豊かなカレーでした。ずっと食べてても飽きません。 そして夜にも関わらず、カレーとナンとサラダとラッシー(など好きなドリンク)がついて1200円(2022年6月23日現在)って本当にいいんですか?ありがとうございます。 お店の雰囲気もアットホームで優しく、アジア料理屋さんというより、街のカレー屋さん(でもすごく美味しい)という空気感で、安心します。下北沢からボーナストラックをゆっくり散歩しながら、ここにたどり着いて美味しいナンとカレーをいただく。のは、定番のお散歩コースになりそうです。
Macotch
5.0
土曜のお昼どきに訪れました。 スパイスが効いていてとても美味しかったです。 小綺麗なお店の雰囲気で誰でも行きやすいと思います。料理もライスがもちもちしていたりして日本人向きに寄せている感じがしました。ただ、寄せすぎずにごろごろスパイスが入っていてナンも本格派なのでしっかりした味を楽しめます。駅から少し歩きますが行く価値ありです。 現金しか使えないのは色々な意味で悪い印象があるのでちゃんと対応してほしいです。
中谷よしふみ(ramen4423)
5.0
代田のカレー屋en。ここのカレーおいしい!ただ、見せ方がちょっと残念!お店の外見から、勝手にカレー好きの主婦が作った健康的なカレーと思っていた。でも、そういう感じじゃない。スパイスを使った本格的インドカレーというわけでもない。日本人向けにアレンジされているけど、店主のカレーのこだわりがつまってます。店に入ってテーブルに座ると、店主の想いが書かれた紙があるのでぜひ読んでください。 夜に行ったんですが、バターマッシュルームカレー(1050円)、チキンサグカレー(1000円)はどちらもおいしかった。安いですよね。バターマッシュルームカレーはちょっとした発明ですね。あと、ナンもおいしい。あまいの好きじゃないんですが、ほのかに甘くて絶妙においしい。カレーもたっぷりで。おいしいし感動しました。キーマカレーも食べてみたい。
中山
4.0
自家製ナンが売りのカレー屋enさん。京王井の頭線新代田駅と小田急線世田谷代田駅のちょうど中間くらいの場所にあります。両駅から徒歩5分程度。環状七号線沿いにあるカレー屋さんです。少し入りにくい外観ですが、味は美味しかったです。使っている油がいいのか、ここのカレーは食べた後も胃がもたれることはなかったです。今回は、いくつかの種類から2つ選べるツインカレーを選択(チキンカレーと野菜サグカレー)しました。チキンカレーはコクがあって辛すぎず美味しく食べれました。野菜サグカレーはほうれん草、じゃがいも、ナス?かな。ごろごろと入っていてオイリーな感じでおいしいカレーでした。
LAND MOMO
5.0
もともとインドカレー好きで、昨今急激に巷にあふれるようになったインド人��よるカレー屋によくいっていた。 しかしながら次第にこうしたカレー屋に懐疑的になった。 Google口コミ4.0以上を目安にしているものの、どこにいっても同じ味、同じ美味しさなのである。チェーン店のように。 このことに気づいてからめっきり距離を置かせてもらっていたものの、再び私とインドカレーの蜜月をもたらしたのが、「en」である。 店主は日本人。インド料理シェフを志して脱サラ、都内有名店の門を叩くものの「日本人には無理だ」と断られ奮起、我流でカレー作りに挑んだという。 そのせいなのか、enのインドカレーは街中にあるインド人のものとは明らかに一線を画しているのである。 どこよりもコクがあり、しかし胃もたれも起こさない。スパイス頼みの味つけでもない。 通いつめてその秘密を舌で探るのち、日本人ならではの「煮こんだ末に立ち現れる、出汁の旨み」であることに気づいた。 手っ取りばやくコクを出すには大量の油を入れればよい。カレーもラーメンも同様だ。 その代わり胃もたれを起こし、3口目にはすでに飽きて、「一回食べればもういいや」となって��が遠ざかる。おそらく、これがインド人のカレーなのだろう。 しかしenは、本来油でコクを出すのが王道であるはずのインドカレーでありながら、長い時間をかけて多種類の野菜から引き出されたであろう出汁の旨みが活きているのである。 念のためいうが、私は右翼ではなく、しかもこと食に関しては徹底的に、純粋に「どれだけ美味いか」で評価する。 決して店主が日本人だから贔屓にしているわけではない。 しかしながら私も出汁の旨みに慣らされた日本人のため、店主のインドカレーこそ、私が食べたかったインドカレーだったのだと言わざるを得ない。 店主にはぜひ弟子をとって、enのインドカレーを次世代に継承していただきたい。 もちろん、余裕があったらで構わないのだが。