レビュー
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4.0
都営線 三田駅から徒歩4分ほど。 東京珈琲四天王である『吉祥寺もか』は2008年に閉店してしまったため吉祥寺もかの店主である標交紀さんと同じ師(襟立博保氏)を持つこちらの『ダフニ』へ こちらの女性店主は1972年に「蘭館珈琲ハウス」に入社し、当時同社の技術顧問だった襟立博保さんから指導を受けたとのこと 美味しゅうございました
Akemi (ミニ苺パフェ)
5.0
店内の手前は販売。 私の一歩前に入られた客を対応していて終わるまで待つつもりだったが…プレゼントで迷われていて、結局買わずに明日来ると言って…まだ話しているので、イートインできますか?と聞いて店内へ。 豆のプレゼントは好みがあるからね。 買���の迷ったら気になったの2種買えば良いのにと思ったけど…。 奥にちょっとしたカフェスペースがあります。 昭和の雰囲気。 田町にこんなレトロが残っているんですね。 おばさんが1人で切り盛りしています。 飲みたいのを選んでオーダーしてから席へ。 選んだのは ムニールモカ イエメン 今私がハマっているコーヒー。 喫茶にあれば迷わずオーダー。 値段が高いけど、私でも美味しさがわかる。 お水もペットボトルの天然水。 これは期待が大。 さて私の後に来た豆購入したの対応が終わり、私のが作られていまさす。 ムニールモカ 最初苦味がガツンと来て甘みがふんわり来たかと思うと酸味が追ってきます。 複雑だけど美味しい。 値段分からず頼んだが、500円でした。 コスパ良過ぎ! ごちそうさまでした。
紅桜
4.0
奥にテーブル席3。 メニューなし。 珈琲豆を選んで淹れてもらう。 入口近くには10種類ぐらいの珈琲豆の瓶がズラリと��んでいる。 フルーティー、苦めなど味の特徴が書いてあるので分かりやすい。 お店の名前と同じ珈琲豆『ダフニ』がある! オリジナルブレンドかな。 説明には『スムーズな苦味』と記載。 やっぱりこれかな! ◎注文したのは ☑ダフニ おばちゃんがカウンター内で珈琲を淹れる音が聴こえる。 BGMは一切ないので、その音を聴きながら席で待つ。 誰かんちのリビングに座ってる感覚。 「どうぞ」とダフニが提供される。 思っていたより苦味がなく飲みやすい。 立ち上がった時に窓際に置いてある本を見たら 『僕はコーヒーがのめない』などコーヒー関係の本が20冊ほど。 「500円です」 え?! 聞き間違いかと思った。 500円でいいんだ?と心の中で思いつつ ワンコインを差し出す。 銀座近辺だと1杯2000円ぐらいの珈琲があることを考えると実に良心的な価格だと思いました。
海原雄コ
5.0
珈琲豆の販売がメインですが、お店の奥に お席がありコーヒーを飲む事も可能です。 入店して コーヒーを飲みたい旨を伝えますと 入口に並ぶ珈琲豆の中から お好みで選んでくださいとのこと。 其々の珈琲豆が入った瓶には、品名と飲み心地の 説明があるので とても選びやすいです。 オススメは? なんて、野暮ですよね。 ⚫︎スイートブライア こちらを注文。 好きな席に着き、コーヒーを待ちます。 お客さんは私のみですが 珈琲豆を購入する方は多かったですよ。 年季の入った店内の雰囲気が好きです。 元々コーヒーが苦手でしたが 最近は色々な場所で飲む機会が増えました。 どうやら、美味しいものに巡り会えてきたのかもしれませんね。 素敵なカップに注がれたコーヒーが供され、 香りを楽しみ一口。 あ、香ばしい焼き芋の皮めの様な香り。 味はフルーティ。 お茶の時���も、フルーティな香りで味わいがお芋みたいな そのまた反対もあり、そんな感じかなと 表現が合っているかは分かりません。 私の感じたままで伝わるかな。。 飲みやすい温度で、すぅ〜っと 消えていきます。 美味しい。 コーヒーの 写真撮影の確認を取りました。 帰り際に入口の商品の撮影確認もしました。 すると、快諾くださった後に 色々とお喋りさせて頂きました。 お店のお母さんからは 勉強になる話や、口コミについて考えさせられる話と 沢山しました。 貴重なお時間でした。 ありがとうございました。 そして ご馳走さまでした^ ^ ----------------------------------------- ⚫︎TABEROG REVIEWER AWARD2023 GOLD店コンプリート賞今年も頂きました! ⚫︎ 最後までお読みくださり、有難う御座います。 いいねや、コメントとても励みになります。 ポチッと保存やフォロー頂けたら幸いです。 ----------------------------------------- ☆☆☆こちらご覧頂けると嬉しいです☆☆☆ ✔︎Instagram→ 海原雄コ♡ (kaibara_youco) ✔︎Google→ 海原雄コ ✔︎食べログ→ 海原雄コ♡ いいね、フォローよろしくお願い致します。 ------------------------------------------
Tokyo colobockle
5.0
珈琲愛をたっぷり落としたカップ1杯のコーヒー。 年配の女性のワンオペで、店内には音楽も流れず静か。 ピリッとした空気です。 店内利用は私1人。 といっても2名掛けのテーブルが3つだけのこぢんまりとしたお店。店の半分以上は焙煎機や量り売りのコーヒー豆が並ぶ。 マンデリンをストレートでいただきました。 苦味が特徴のマンデリンの中にはほんのりとした甘さも感じます。 カップはロイヤルコペンハーゲンのトランクェーバー。 ふと壁に並ぶ数冊のコーヒーにまつわる本の端っこにA4サイズのファイルを見つけた。 静寂の店内、勇気を出して「こちらの本棚は拝見しても良いものですか?」と質問。笑顔で答えてくれました。 気になるファイルの中はなんと、今は亡き伝説的な焙煎職人であり、コーヒーの鬼とも言われた標(しめぎ)さんと当時標さんが開いていた吉祥寺「もか」にまつわるスクラップブックでありました。 標さんのインタビュー記事のコピーにはマーキングもされている。 貴重な資料を見させてもらいました。 そんな標さんに対するリスペクトがグッと伝わってきて、思わず色々お話させていただきましたが、他の口コミにあるような怖い感じは全くなくて… むしろ話は盛り上がり、とても可愛い女性店主。 美味しいコーヒーをいただき、面白い逸話も聞かせてもらい、リフレッシュ。 そして、お会計は驚きの500円。 機会があればあのA4サイズのグレーのファイル、覗いてみてください。 ここのコーヒーにはコーヒー愛がたっぷり落ちていることがわかるはずです。